車中泊やキャンプで増えるもの
外でカセットガスのコンロやバーナーを使っていると増えてしまうのが使いかけのカセットボンベ。
出発するときは途中で無くなったら困るのでフルに入っている物を持っていきたくなる。
で1回の旅行で1本使い切ることはあまりなく、結局半端なものが増えて行ってしまいます。
実は結構危険な廃缶処理
説明書によれば廃棄するときは缶を下に向けて
先端をコンクリート等に押し付けて抜くようにと書いてあります。
ガスを抜いた後は地域自治体のゴミ出しの方法によるとのことですが
住んでいる地域では穴をあけて捨てるようになっているのでこのような工具を買ってきて抜いてみることにしました。
あれ危ないですよ。
*現在は使い切れば空き缶として捨てて良いことになりました。
又、ガス機器メーカーでも穴を開けての処理は推奨していません。
地域の自治体のゴミ出し方法を確認してください。
と言うわけでどうしたらよい物かと思っていたところ良い方法を発見。
つまりは効率よく燃やしてしまえばよいわけで暖房に使うことにしました。
持ち運びのできる小さなストーブ
そこで思い出したのがカセットガスのストーブ。
ずいぶん古い物ですが物置から出してきて使ったらガス缶はみごとに空っぽになりました。
使い切ると穴をあけてももちろんガスは出ずこれなら安心して処理できます。
(それでも臭いですが)
これで使い切れば空き缶として廃却できるようになりました。
安全装置が無い
しかし気になったのが安全性。
ずいぶん昔からあったものなので安全装置が付いていません。
さすがに現在使うのは危ないと思って探してみたら今でも作っていてさらに安全装置も付いていました。
ガス器具の使用期限は10年間
製造元の岩谷産業のホームページを見ると使用期間は10年が目度だそうでそれを過ぎるとガス漏れ等の危険が出てくるそうです。
そう言えば物置から出してきた時に中に入っていたガス缶は空だったので漏れて抜けてしまったのかも。
危ない危ない。
さっさと買い替えることにしましょう。
こちらが現行の新型。
安全装置が完備で安心して使えます。
まとめ
・ガスの残ったカセットボンベを使い切るのにはストーブが便利
・ガス器具の使用期間の目安は10年間
・空になったカセットボンベの廃棄方法は地域自治体のゴミ出し方法による
無理に穴をあけるのは危険
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