キャンプと車中泊の違い
道の駅等での車中泊の場合、実はあまりできる事がありません。
狭い駐車場ですからテーブルセットを出すなどは廻りに迷惑ですし
そもそもそんなに余裕があるなら初めからキャンプ場にでも行った方が良いです。
直火は禁止なので
(廻りが火のつきやすい車ですから)
火を使った調理もできません。
なので車中泊を考えるのは基本的には「寝るため」という事になります。
そんな訳でキャンプに行くような大荷物はそもそも不要なんです。
では、何が要るか
寝袋または毛布
季節にもよりますが暖かい時期であれば毛布があれば良いでしょう。
最近のお気に入りはフリース製のシュラフです。
不要な時は丸めて枕がわりにしています。
枕
経験ですがあった方が寝やすいです。
大きめのぬいぐるみでも代用できます。
窓の目隠し
カーテンを備え付けている車もありますがタオルなどで覆っても問題はないです。
周りから見えないようにした方が居心地は良いです。
以前、どうも視線を感じて目が覚めてしまい窓の外を見たらおばさんに覗き込まれていた
という事がありました。
車中泊のメリット
そんな不自由な車中泊の最大のメリットは時間を自由に使えるという事です。
キャンプ道具を片付ける時間も不要です。
ホテルに泊まった時のように朝食の時間をきにする必要もありません。
朝早く出て行きたい場所があるときなどは便利です。
車中泊のデメリット
疲労が落ちにくい
慣れるまではなかなか熟睡というわけには行かないので疲労がたまりがちになります。
連泊を予定する場合は適時宿泊施設を使った方が良いです。
最近はスマホから当日にビジネスホテルを予約、なんていうのも簡単になりました。
危ないと思ったらそちらを使いましょう。
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