おおかみこどもの花の家

アニメ

実在していた古民家

つい先日、ひょんな事から「おおかみこどもの雨と雪」の舞台となっている山の中の古民家のモデルが実在すると知りました。
調べてみたらGoogleMAPにも載っている有名な場所なのだとか。

ホームページも開設されていて周辺の聖地情報も公開されています。
おおかみこどもの花の家 ホームページ
しかし場所は富山県。
気軽に行ける距離でもなし。
どうしたものかと悩んでいましたがよく行っている飛騨からは2~3時間だと気が付き行ってみる事にしました。

こちらがきっかけとなった模型

古民家を採寸して精密に作られています。

「おおかみこどもの花の家」に行ってみました

行くのならばせっかくなので聖地巡りもしたいという事で何箇所か廻ってみることにしました。
途中、道の駅で車中泊して無事に「花の家」のある上一市に到着。
まっすぐに花の家に向かいます。

山の中の事、道は狭く下のお寺に車を止めて歩いてきてほしいとのアナウンス。
歩くのは好きなのでとりあえず車を停め準備します。
クマ出没地域なのでクマ鈴装備。
念のため2連装です。

てくてくと歩いて40分。
登り勾配なので結構疲れます。

途中、倒壊して放棄された家屋があり山の奥を実感します。
8:00過ぎに無事に到着。
入口の案内板

家の前の畑

花の家

しかし管理の方が来るのは9:00
ちょっと早く着いてしまいました。
せっかくなので付近を散策。
付近の山は登山コースがあるようで途中まで登ってみました。
映画の中に出てくるようなスギ林の中の山道を登って行きます。
富山湾

戻ると管理の方が来て開けたところでした。
赤いジムニーがあると映画そのままです。

中の様子

玄関を入ったところに大きなポスターが飾ってあります。

居間に貼られたメッセージと出身地の地図。
世界中から山奥に人が来ています。
ちょっとビックリ。

左の下の方に見える青いワンピース。

雪のために花が作った物を再現していますが・・小さい。
こんな小さな子供なんだと気が付いて不思議な気分。
映画の中だと大きさがわからなくなりますね。

入口奥の薪ストーブ

お風呂場

炊事場(旧)

炊事場とキッチン

二つ並んだ勉強机

蚊帳の張られた寝室

縁側に座って眺めた庭の風景
風が気持ち良いです。

母さん号
昭和60年式のジムニー

いろいろとお土産も売っていますが小銭が無かったのでメロンサイダーを1本買いました。
¥200なり
行くときは細かいお金を用意しましょう。

名残り惜しいですが後にします。
帰り道のプラカード

きっとまた行きます。

車に戻って近い所から廻ります

花が買い物をしたお店

棚田
ちょっと迷いましたが無事に到着
3つ並んだ石碑の少し先。

ガードレールが切れたところが入口です。

案内

棚田

またまた車で移動です

だいぶ離れて称名滝
車で1時間、あめを見送った駐車場

駐車場から30分歩くと滝に着きます。

悪城の壁
雨が登って行く山のあたり
称名滝から少し戻った所にあります。

だいぶ見て廻ってあとはお母さんの職場に行ってみたかったのですが
実はあそこは富山ではなく別の場所だそうです、残念。

急ぎ足でしたが見たいところは廻れたので戻ることにしました。

聖地巡りのポイント

・上市駅の観光案内所でマップがもらえます。
・携帯が圏外になる場所が多いです。
・花の家から先の山道はそれなりの装備が必要。
山の中という事を考えないといけません。
・各場所が離れているので時間がかかります。
徒歩も多いので時間は多めに予定を立てた方が良さそうです。

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