キツネ村
名前は良く知っているのに普段はなかなか見る事のない動物。
そんなキツネを放し飼いにして間近に見る事の出来るのが宮城蔵王キツネ村です。
蔵王の麓にあります
宮城県側から蔵王に向かう道を西にそれた場所にあります。
蔵王山の麓という事で自然の中、わき道からウリ坊が現れてビックリしました。
細い道も通るので注意が必要です。
やっと到着。
駐車場が外にもあってどこに停めればよいか迷いましたがこのまま中に入ってOKでした。
ここが入口。
なぜか大きなゴリラが飾ってあります。
注意書き
入ってみます
注意事項の説明を受けて入場します。
入口付近で立ち止まらず中に方に進む事、と聞いたのでそのまま中へ。
その他、座って写真を撮っていると後ろから襲われるとか結構怖いらしい。
キツネさんたち
少し進むといました、キツネさんたち。
キツネさんの背中
触ってみたい
えさやり場
入口の銀ギツネ
入口に張り付いて餌をくれる人まっています。
これが彼の生存戦略らしいです。
えさは一袋¥100円で販売しています。
すぐ下に迫ってきてねだる子もいれば少し離れて待っている子もいます。
下に落ちてしまうと取り合いになるので慎重に投げましたが離れている子は慣れていないのか
うまくキャッチできないようです。
最初は一袋だけと思いつつ結局3袋あげてしまいました。
キツネは神々しく見える
光の中にいたキツネさん。
不思議な存在感で神々しくさえ見えます。
昔の人たちも自然の中で見てお稲荷さんとかお祀りしたのでしょうね。
鳥居がたくさんあったのですが中々近くに寄ってはくれませんでした。
ご飯タイム
ご飯の時間になるとこの通り。
なぜか移動していくキツネさん。
わらわらと集まって大騒ぎ。
中に飛び込んでモフモフしたい衝動にかられます。
食べ終わるとすぐにまた林の中に戻って行きます。
おなかいっぱいになってシアワセそうです。
だっこ体験
オプションのだっこ体験に参加してみました。
だっこさせてくれるキツネはやはり数が限られるらしいです。
この子は銀ぎつねの優香ちゃん、おとなしくしてくれていますが本当は逃げ出す機会をうかがっているらしい。
ちょっとだけしっぽに触らせてもらいましたがモフモフで気持ち良いです。
毛皮目当てで乱獲されてしまうのもちょっとだけ理解しました。
匂い
気になる匂いですが整備が行き届いているらしくあまり感じませんでした。
以前動物園でフェネックを見た時は2週間くらい鼻の奥に匂いが残ってましたがそんなことはありませんでした。
匂いの種類はフェネックと同じような匂いを密集している場所で少し感じたくらいです。
安全性は?
野生のキツネは寄生虫の心配があって近寄らない方が良いですがここは心配いらないらしいです。
ただ飼われていても野生に近い動物なので噛まれたり物を取られたりは注意が必要です。
今回は夏毛の終わりの頃でもう少しすると冬毛に代わって3倍くらいになるそうです。
その頃にまた行ってみたいですね。
宮城蔵王キツネ村
所在地:宮城県白石市福岡八宮字川原子11−3
行った日:2018年10月2日
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