青森県立美術館の美しいネオン管

美術館

青森県立美術館

行く前のイメージ
青森県立美術館と言うのは不思議な女の子の絵で有名な奈良美智さんやウルトラマンをデザインした成田亨さんの作品を展示している所。
そんな漠然とした感じでした。

数年前に成田亨展が開催されておりその時は行けなくて悔しい思いをしました。
図録だけはAmazonで買えたのでそれでガマンしていました。

あおもり犬

入り口わきにあおもり犬へ看板があったので美術館に入る前に先にそちらに行ってみます。。

看板に沿って進んでいくとちょうど美術館の裏手のようです。

思っていたよりも大きい。

下から見ると笑っているみたい。

花壇越しに見ると癒されます。
逆コースで美術館正面に戻ります。

美実館

入館券を買ってエレベーターで地下へ。
ホールに入るとシャガールの巨大な背景画が4作品

シャガール

第1幕_月光のアレコとゼンフィラ

第2幕_カーニヴァル

第3幕_ある夏の午後の麦畑

第4幕_サンクトペテルブルグの幻想

ここは撮影が可でした。
バレーの背景画らしい。

以降撮影不可

奈良美智コーナー

見た事のある物も多い。
家にあったワンカップのお酒の絵の元作品も見る事ができました。

成田亨コーナー

ウルトラマンに出ていた怪獣等のデザイン画の他麻雀放浪記冒頭の街のセットが飾ってありました。
子供の頃にTVで見た感覚がよみがえります。
懐かしいと言う訳ではなく新しい形で見る事ができるのは新鮮な体験でした。

他、棟方志功、馬場のぼる等

あまり詳しいわけではないので価値が判らずもったいなかった。
良く調べて行けばもっと面白いはず。

八角堂

屋外に奈良美智の新作

苔を醸成しているので踏まないように注意書きがありました。

アジアを思わせる作品。
親近感と畏怖感が同居していて不思議な気持ちになりました。

夜、再び行ってみる

美術館のサイトにはネオン管を点灯した写真が上がっているが本当はどうなんだろう?
小雨が降っていて駐車場も閉まるまであまり時間がない。
ネオン管は点灯していた。
路面が雨に濡れて反射していてとても綺麗だった。

駐車場が夜間閉鎖されると書いてあったのであせる。
しかし、ネオン管がきれい。

雨が降って路面に反射していてさらにきれいでした。
暗くなってからもぜひ行ってみて下さい。

まとめ

青森県立美術館

行った日:2018年9月27日(木)
場所:青森市安田字近野185
観覧料金:¥510円

青森県立美術館ホームページ

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不思議喫茶室

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