三内丸山遺跡で縄文に思いをはせる

博物館

縄文イヤー

今年はまれにみる縄文イヤーだそう。
映画もやっているし
夏は博物館で縄文展やっていたし。
で前から行きたかった三内丸山遺跡に行ってみました。

三内丸山遺跡

場所は青森県立美術館のすぐ近く。
美術館を見学した後そのまま歩いて行きました・・と言うか美術館のすぐ横が遺跡の一部だったりする。

ボランティアガイド

定期的にガイドの案内があります。
たまたま遭遇したらどうぞどうぞと言う訳で付いて廻って説明を聞かせてもらいました。
放送で参加者を募集しますが見学中に遭遇したらついていってOKです。

縄文の人たちは青森と言う寒い地方で大丈夫だったのかと思ってしまいますが当時は気温が2℃程度高かったとのことでした。

大型掘立柱建物


見たかったのがこれ。
よく出ている代表的な建造物
縄文と言うイメージからは想像できない大きなもの。
こんな大きなものどうやって立てたんだろう。
栗の木でできていて材料は国内では手に入らず輸入したそう。

竪穴住居


暮らしのための住居

掘立柱建物


倉庫や儀式に使われたらしい。

大型竪穴住居


百人ぐらい入れる大きな竪穴住居
この集落がいかに広かったかを実感します。

縄文時遊館

出土品を展示しているミュージアムの他、体験工房やレストラン、お土産屋さんがあります。

遺跡の模型

土偶

壁面に飾られていた土偶






ミュージアム


発掘品や当時の暮らしを再現した模型など多数が展示されています。
おしゃれ用品が多くてびっくりです。

ヒスイの飾り

土偶

当時の暮らし

交易範囲

広い範囲に交流がありました。

どうやって移動していたんでしょうか。

縄文美人そば

おなかがすいたのでレストランに行ってみます。
入る前はほたてのカレーでも食べようかと思っていましたがメニューを見たら
縄文美人そば
と言うのがあったのでこちらを食べてみました。

長芋と温泉卵のおそばです。
やさしい味で疲れもとれました。

縄文時代

縄文の人たちは想像よりもとても豊かな暮らしをしていた。
しかし出生率は低く寿命も30代くらいだった。
3世代同居などはなかったらしい。

それでも何となく憧れてしまいますね。

三内丸山遺跡

行った日:2018年9月27日(木)
場所:森県青森市大字三内字丸山305
観覧料金:無料

三内丸谷遺跡のホームページ

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不思議喫茶室

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