実はこの間、消費税が上がる前に3Dプリンターを買いました。
アメリカのMakerbot社製のRepricator2Xと言うやつ。
前から買う事だけは決めていたのですがなかなか良いタイミングが来ませんでした。
初めは昨年の夏、しかしこの時はなぜか在庫が消えてしまい買えずじまい。
2度目は昨年の暮れ。
この時は本体と材料が同時に在庫有りにならず待ちの体制。
その後も本体があれば材料が無くなり、材料が入荷すると本体が売り切れで購入できず。
そうこうしているうちに消費税値上げの時期が迫ってきて焦りまくり。
ぎりぎりで両方在庫有りになったのですかさずポチ。
無事手に入れる事が出来ました。
これから色々作っていくつもりですがさてどうなりますか。
しかし、これ面白いですね。
会社にもう少し大きなものがあるのですが
見物人が皆笑顔になるんですよ。
何でだか不思議でしょうがなかったのですがふと思い当りました。
足し算がうれしい。
通常の工作手段では、例えば旋盤やフライス盤など材料を削ることで形にして行きますがこれは材料を足すことで形にして行きます。
しかし3Dプリンターは材料を足しながら作っていきます。
しかも何もない所から。
これは面白い、楽しい で笑顔になる。
いえ、勝手な想像なんですけどね。
これからも人が喜ぶものが作れるようになると良いな、と考えています。
photo credit: Scott Beale via photopin cc
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