立体地図の作り方 3Dプリンターで立体地図を作ってみました。 場所は最近よく行っている秩父市周辺。 まず元ネタをゲット。 国土地理院のHPから3Dデータをダウンロードします。 IEでは動かないそうなのでここはChromeを使用しました。
原点はなぜか筑波山のようです(笑) 縮小して目的地を探します。
場所が決まったら「この地図を3Dで表示」ボタンを押します。 3Dで表示されます。 必要に応じて高さ方向の倍率を変えます。 1対1ではあまり変化のない物になってしまうようです。 今回は2倍にしてみました。
高さの倍率を決めたら「3Dデータをダウンロードする」ボタンを押します。 データがダウンロードされます。 形式はstlで圧縮されたZIPファイルがダウンロードされます。
ダウンロードしたファイルを解凍してCADで読込みます。
軸方向の違いで立ってしまっているのでデータの方向を回転させて水平にします。
その状態でstlデータを書き出します。
書き出したデータをMakerWare(3Dプリンター用のファイルを作るソフト)に読み込みます。
少し大きかったのでスケールを調整して50mm角にしました。
3Dプリンター用のファイルを書き出し プリントします。
今回はかなり小さめにしたのでずいぶんとかわいい秩父が出来上がりました。
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